今月より施行されたとされるパチンコ・スロット出玉規制。スロットの有利区間一定G数消化後強制的に通常時に戻される台など新台で登場していますが・・・
パチンコ屋がなくなる気配は微塵も感じないと思いませんか?
どれだけ規制を強化したところでパチンコ業界は規制を掻い潜る。今回も規制の抜け穴はあるようですね。
では、なぜパチンコ屋はなくならないのか?パチンコ業界の本質の理由があるはずです!
パチンコ屋なぜなくならない
パチンコで誰かが負ければ誰かが勝つ。
負けたお金は連チャンさせて出玉を得たパチンカーだけではなく胴元であるパチンコ屋、パチンコメーカーにも当然行き渡ります。もっと言うならパチンコ屋を管理している全遊連や管轄警察、パチンコを擁護している議員、北朝鮮など国外に至るまで及びます。
簡単に言うなら
パチンコ屋があるから利益を得ている向きがあるということ
表沙汰になることはほとんどなく黙殺されてますがそんな方々からしちゃーパチンコ屋が衰退、なくなったりしたら今までのおいしい思い(お金)ができなくなってしまいますよね?
パチンコ屋はなくなったら困るわけです!
パチンコは基本的には悪
借金、依存性、自殺・・・パチンコを取り巻くイメージは世間体からすれば残念ながら恐ろしい程悪いです。なくしてしまえという向きが大多数かと思われます。
だから、規制をする。なくなっちゃ困る向きも「はい、はい」と世間体があるので受け入れる(守ってるフリをしてる)
ですが、射幸心を煽らなければお客さんも馬鹿ではないので勝てないとわかると激減する。勝てないのに投資する意味はないですからね。だから、規制を掻い潜り射幸心を平気で煽ってきます。
ちなみにこの十数年パチンコ業界は規制強化とメーカーの規制掻い潜りは永遠と繰り返し行われてきました。
パチンコ屋はなくなったのかというと確かに潰れている店もありますが僻地だったりどれも問題があったりして潰れて当然のホール。チェーン展開してる大手ホールは今も尚稼働は維持してます(繁栄期よりは落ちてます)
今後パチンコ屋が絶滅することはあるのか?
これまでは今後もパチンコ屋があるという前提話しましたがもしパチンコ屋がなくなったらどうなるのか考えてみましょう!形あるもの未来永劫続くなんてことはないし我々自身いつかはなくなるんじゃないの?ということを常に頭の隅には置いています。
さて、パチンコ屋がなくなったとしてギャンブルそのものがなくなるかというとそんなこともないでしょうね。
競馬、競輪、ボートレース、宝くじ、株、FX・・・無数にあります。パチンコ屋がなくなったとしても「お金が欲しい」「楽して稼ぎたい」とい人の欲望は消えることはありません。
今までパチンコをしてた方々は違うギャンブルに手を出したりそれによりパチンコ並みのギャンブルが台頭してきます。
日本はギャンブル大国ですが当のほとんどの日本人がギャンブルに非常に弱いという性質を持っています。他国からすれば格好のカモであり株、FXじゃ日本の資金は世界にダダ漏れ状態。
結局は同じことですね。
我々はギャンブルが大好きですから。
まとめ
パチンコ屋はパチンコがあることで儲けている向きが根絶しない限りなくならないと思います。全遊連だったりパチンコ業界は天下りの温床にもなってます。あなた(私)が働いて得た給料が新台の購入費用に充てられたり天下りの方に回る資金になったりしているのです。
食うか食われるか
本質を知らないまま大きな組織に立ち向かうのはあまりにも無謀です。お金を稼ぐということはそんなに簡単ではありません!
私もパチンコ屋はいつかなくなるもんだと心の隅っこで感じ「じゃあ、パチンコがなくなったらどうしていこう」と既に考え行動しています。
ですが、今のところはしばらくはありそうなのでパチンコで勝てるうちは上手くパチンコと向き合い勝っていけばいいだけです。
どれだけ規制の話題が上がってこようが何を信じるかどうこれから進んでいくかはあなたの自由でありあなた自身に降りかかってくる問題です。打ちたくもない稼動のないパチンコ台購入費用に我々の給料使われるのは御免被りですね!

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